Sea-Doo RXP-X 325チューニング:トップモデルの性能を最大限に引き出す
Sea-Doo RXP-X 325は、Rotax 1630 ACE 325プラットフォームを採用した現行のトップモデルです。工場出荷時は出力がソフトウェアで制限されており、まさにそこにM-JETのチューニングが働きかけます。煩わしい配線も、自作の仕組みも必要ありません。
基本となるECUアンロック
最初のステップはECUアンロック BRP Sea-Doo 325です。RXP-X 325にはBosch MG1CA920 ECUが搭載されており、アンロックのためにドイツのM-JETへ送付します。2024年以降の車両には、代替としてSea-Doo 325 MG1 Unlock&Tune Replacement ECUもご用意しています。これはアンロック済みかつチューニング済みの交換用ECUで、M-JET DATAドングルが付属します。このドングルがエンジンアワー、コーディング、キー、VINを古いECUから新しいECUへ移すため、完全なPlug and Playで使えます。
チューニングなしでVmaxだけを解除する
本格的なチューニングは行わず、Vmax制限だけを解除したい場合は、Seadoo 325用M-JET Speed Limit Remover / GPS Lostをご利用ください。M-JETアプリを通じて工場出荷時のGPS制限とVmax制限を解除し、出力は一切変わりません。解除後は取り外すことができます。
モニタリングとハードウェア
走行中のモニタリングにはM-JET 325 AFR / ブースト圧モジュールが役立ちます。AFRまたはブースト圧を純正ディスプレイに直接表示でき、アプリで切り替えられます。Stage 2からは、Sea-Doo 325用ブローオフバルブキット(インタークーラーホース付き)などのハードウェア変更も追加できます。変更を行う前に、M-JET DIAGNOSTIC:BRP用診断ツールで故障コードとライブデータを確認しておくと安心です。
まとめ
RXP-X 325は、325プラットフォームの上で大きなポテンシャルを秘めています。アンロック、適合ハードウェア、確実な診断が、個別の対策ではなく一体となって機能します。